コンテンツが拓く地域の可能性
コンテンツが拓く地域の可能性
コンテンツ製作者・地域社会・ファンの三方良しをかなえるアニメ聖地巡礼
大谷 尚之・松本 淳・山村 高淑 著
刊行年月 : 2018.09.26
税込定価 : 2,090円(本体1,900円)
判 型 : A5判変型・並製
ページ数 : 176頁
ISBN : 9784495390211
■内容紹介
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アニメの舞台となった地域をファンが訪れる「聖地巡礼」が昨今注目されている。聖地巡礼による地域振興が話題となった事例を基に、コンテンツ製作者、地域社会、ファンの“三方良し”を実現するための今後の方向性を示す。
■目次
第Ⅰ部 理論編
第1章 コンテンツビジネスの視点
1 アニメのビジネススキームから生まれる盲点
2 コンテンツと地域が結びつくことによるメリット
3 地域がアピールしたい魅力とのギャップ
4 効果はどこにあるのか? -ブランド価値こそがその本質
第2章 観光政策・観光研究の視点
1 ポップカルチャーと観光政策が結びつくまで
2 2つの国策:「観光立国」と「クールジャパン」
3 コンテンツツーリズムのアクターを考える
4 アニメツーリズム研究
第3章 地域ブランド形成の視点
1 コンテンツツーリズムと地域振興
2 アニメコンテンツと地域ブランド
3 アニメコンテンツと地域イメージ
4 アニメコンテンツを活用した地域ブランディングにおける課題
5 物語と共創による地域ブランディング
第Ⅱ部 事例編
第4章 埼玉県鷲宮と『らき☆すた』
1 概要と現状
2 コンテンツ製作者・ファン・地域社会の関係構築
3 成功のポイント
第5章 埼玉県秩父市と『あの花』
1 概要と現状
2 コンテンツ製作者・ファン・地域社会の関係構築
3 成功のポイント
第6章 茨城県大洗町と『ガールズ&パンツァー』
1 概要と現状
2 コンテンツ製作者・ファン・地域社会の関係構築
3 成功のポイント
第Ⅲ部 討議編
第7章 座談会 -大谷尚之・松本 淳・山村高淑
終 章 アニメコンテンツと地域を考えるための7つの論点
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<著者略歴>
大谷 尚之(おおたに 尚之)
愛媛大学社会共創学部准教授
慶應義塾大学環境情報学部卒業,東北大学大学院農学研究科博士前期課程終了。博士(経営学)。専門は地域マーケティング論,農業経営学。主著として,『産地組織のマネジメント ー「コミュニティ」と「リーダー」が創り出す新たな地域農業』(東北大学出版会,2009年,単著),『福島 農からの日本再生 ー内発的地域づくりの展開ー』(農山漁村文化協会,2014年,共編著)など。
松本 淳(まつもと あつし)
フリージャーナリスト,コンテンツプロデューサー,研究者(法政大学社会学部講師,、専修大学ネットワーク情報学部講師)
コンテンツビジネスにおける実務経験を活かしながら,デジタルテクノロジーやアニメなどポップカルチャーコンテンツのトレンドについてビジネスの視点から取材・執筆(筆名:まつもとあつし)。並行して東京大学大学院情報学環社会情報学コース(博士後期課程)において研究を進めている。主著として,『ソーシャルゲームのすごい仕組み』(アスキー新書,2012年,単著),『コンテンツビジネス・デジタルシフト(NTT出版,2012年,単著)など。
山村 高淑(やまむら たかよし)
北海道大学観光学高等研究センター教授
北海道大学農学部卒業,民間企業勤務,北京大学留学を経て,東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)。専門は観光開発論,コンテンツツーリズム論。主著として,『アニメ・マンガで地域振興 ~まちのファンを生むコンテンツツーリズム開発法~』(東京法令出版,2011年,単著),Contents Tourism in Japan : Pilgrimages to "Sacred Sites" of Popular Culture (Cambria Press, 2017年, 共著)など。
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