監査の品質に関する研究

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日本監査研究学会リサーチシリーズⅩⅦ

監査の品質に関する研究

町田 祥弘 編著

刊行年月 : 2019.08.05

税込定価 : 6,380円(本体5,800円)

判 型 : A5判・上製

ページ数 : 524

ISBN : 9784495209711

■内容紹介

不正を防ぐ監査を検討するにあたって今注目されている「監査の品質」について、研究者・実務家の両面より研究に取り組んだ集大成となる研究書。各国制度・法律比較、監査品質規制の動向、アンケート調査などの個別研究など、六部にわたる多面的な構成により監査品質をめぐる監査の在り方を追究する。

■目次

第1章 序論 ─監査の品質に関する研究の枠組み─

第Ⅰ部 監査品質に関する制度
第2章 国際監査・保証基準審議会(IAASB)
第3章 日本
第4章 アメリカ
第5章 イギリス
第6章 カナダ
第7章 ドイツ
第8章 フランス

第Ⅱ部 監査品質規制の動向(1):監査法人のガバナンス・コード
第9章 「監査法人のガバナンス・コード」の意義と課題
第10章 監査法人のガバナンス・コードに関する先行研究及び実態
第11章 監査事務所のガバナンスに関する意識調査
第12章 監査品質指標の意義と課題

第Ⅲ部 監査品質規制の動向(2):監査法人のローテーション制度
第13章 監査法人のローテーション制度
第14章 監査法人のローテーション制度に関する先行研究及び実態
第15章 監査法人のローテーション制度の導入に関する意識調査
第16章 監査事務所のローテーション制度と強制的入札制度の比較検討に向けて

第Ⅳ部 監査品質規制の動向(3):監査報告書の拡充
第17章 監査報告書の拡充
第18章 監査報告書の拡充に関する先行研究及び実態
第19章 「その他の情報」に対する監査報告
第20章 監査人による情報提供の充実

第Ⅴ部 わが国の監査品質の課題
第21章 監査報酬に対する監査人の訴訟リスク等の影響
第22章 監査環境が監査の品質に及ぼす影響
第23章 被監査企業に対する監査人の交渉力

第Ⅵ部 監査品質に関する個別研究
第24章 監査事務所のネットワークにおける監査の品質
第25章 会計事務所のビジネス・モデル
第26章 監査事務所の組織文化と監査の品質 ―アンケート調査に基づく検証―
第27章 監査事務所の人事に関する意識調査
第28章 監査チームにおける意思決定
第29章 監査判断のバイアス
第30章 結論 ─監査品質の向上に向けて─

<著者略歴>
町田 祥弘 (まちだ よしひろ)
青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授。博士(商学)(早稲田大学)。早稲田大学商学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。東京経済大学経営学部専任講師、助教授を経て2005年より現職。Warwick University(英国)客員研究員(2002~2003年)。国際会計研究学会監事、日本内部統制研究学会理事、日本経済会計学会常務理事、企業会計審議会臨時委員(監査部会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです